国際プロジェクト・プログラムマネジメント学会

国際プロジェクト&プログラムマネジメント学会
「2008年度春季研究発表大会」のお知らせ

更新: 2008/07/30-04/28-04/13-04/01-02/12

テーマ

サービス化社会における知識結集型プロジェクトマネジメント
―イノベーションとサステナビリティの基盤と方法−

大会は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。
国際大学 宮尾尊弘教授のブログ  ・  春季大会報告PDF

日時 2008年4月26日(土)  PDF詳細プログラム
10:00−12:00 個別研究発表 (30分×4)
12:00−13:00 昼休み(12:00−12:45 理事会開催)
13:00−13:15 学会会長挨拶 東京大学名誉教授 吉田邦夫
13:15−14:45 基調講演
14:45−15:00 休憩
15:00−17:00 個別研究発表 (30分×4)
16:00−17:10 休憩
17:10−18:40 ワークショップ
19:00−21:00 懇親会(於:青山学院大学 校友会室)
※ スケジュール詳細は変更になる場合があります。
※ 昼食は 学生食堂もご利用いただけます。
会場 青山学院大学 青山キャンパス 総合研究所ビル(14号館正門入って右手すぐ)(地図
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
・JR 山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」 宮益坂方面の出口より徒歩約10分
・地下鉄「表参道駅」B1 出口より徒歩約5分
参加 ★参加申込みフォームにて参加予約をお申し込みください。
会員:1万円/非会員:1万3000円/学生:3000円
※懇親会費は別途申し受けます(会費は後日ご案内します)
※当日会場受付にて現金でお支払いください。

大会テーマ

本大会の全体テーマは「サービス化社会における知識結集型プロジェクトマネジメント―イノベーションとサステナビリティの基盤と方法−」です。
自由資本主義とグローバル経済化の進展により、先進国の価値創造体系は、製造業からサービス産業への転換比率が高まっています。日本では10年ごとにGDP比率で第2次産業比率は、5−6%低下し、2003年では25%水準ですがOECD諸国では最大比率となっています。わが国の「ものづくり」は、確実に「サービスものづくり」へと進化が方向付けられています。グローバルビジネスのなかで魅力ある独自の研究開発、デザイン、アーキテクチャ考案、サプライチェーンネット、研究者やリーダー教育基盤は、戦略項目に掲げられます。日本型プロジェクトマネジメント思考は、ハードシステムを超えてソフト知識結集によるブレークスルーを可能にする新しいサービス産業への適応内容と方法論を提唱しさらに進化を模索しています。サービス産業は、高い生産性を期待される付加価値の高い開発投資、ファイナンス、総合商社、ITビジネス、エンターテイメントから 低い生産性や競争力確保に必死の努力を重ねる中小企業まで幅広くあります。あいまいで複雑な経営や社会現象の問題解決には、複眼による全体現象の把握能力が必要になります。春季大会では、狭い専門領域を超えた知識結集型のプロジェクトマネジメントにイノベーションとサステナビリティについて研究基盤と方法論をテーマに取り上げます。

実行委員会

基調講演

技術革新と日本経済:持続可能な成長をめざして
    大阪大学 社会経済研究所  小川一夫 教授

研究発表トラック

本大会では、4つの領域にフォーカスして発表トラックを設定することにいたしました。
応募に関する要領は、次項目をご参照ください。

募集要項に関してはこちらをご覧くださいPDF
講演タイムテーブルはこちらPDF
研究発表内容一覧はこちらPDF

サステナビリティ 人間システムと環境システムの全体調和を目指すサステナブル・サイエンス(sustainable science)がグローバルに提唱されている。一貫として製造業革新におけるサステナブルPM研究を取り上げる。
学際・異種領域融合のアプローチ 複数の異なる領域を統合して、複雑な問題解決や独自の新規性を志向する接近法の紹介や事例を対象とする。医療とカメラ、不動産とファイナンス、印刷と電子産業、経営学と心理学などで新領域が創生されている。
サービスチーム・イノベーション ビジネスモデル、製造、プロセス、IT におけるサービス革新、開発、改善に関するQCDS の創り込み、RFID と鉄道サービスなど多様な好業績企業の背景にある理論や事例研究を対象とする。
統合・リーダーシップ サービス資源に注目して高い付加価値を実現するビジネスモデルなど統合システムにおける複合チームにおけるリーダーシップスタイル、新しいリーダーの人材育成、人材能力、キャリアパスなどがある。

ワークショップ

仮題:「事業価値向上に貢献するプロジェクトマネジメント発想と方法」
司会:国際P2M学会
パネラー:(詳細は調整中)

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